ハイデラバード旅行③【空港・フライト編】

今回は 利用した空港とフライトについて、思い出も交えて書いていきます。

↑これは帰りの国内線で撮った空。

成田空港

ターミナル2

行きも帰りもこの第2ターミナルを利用した。

早朝の高速バスで成田まで移動。7時半過ぎには到着していたが、11時半の便なのでだいぶ時間が余った。……ので出発フロア(3階)でチェックインを済ませたあとは4階のショッピングエリアを探検していた。

チェックイン・保安検査

とくに問題はなくスムーズにいった。

エア・インディアを利用したけど担当してくれたカウンターの職員は日本人だった。空港の職員さんなのかな?

カウンターでe-チケット控えとパスポート、ビザを提示して航空券を受け取る。(ハイデラバード行きの国内線のチケットも同時に貰いました)

スーツケースを預けて手荷物検査、保安検査も無事済ませた。国際線を利用するのは初めてだったけれど、この辺の手続きの流れについても、旅行会社が事前に旅のしおりとして送ってくれていたため、スムーズにいった。

機内持ち込み手荷物は規定ギリギリサイズのバッグ+お手回り品のショルダーバッグ。大きい方のバッグもまだ余裕があったため重さの規定に引っかかることもなく持ち込めた。(エア・インディアの場合は7kg程度だったかな……?)

ロストバゲージが怖かったので、スーツケースの中は予備の着替えや食糧、機内持ち込みできないものを中心に入れておいた。無くなったら困るものは手荷物の中へ。

ショップ(保安検査前)

4階にあるショッピングエリア。搭乗券がなくても行ける。

スタバで限定のさくらラテを飲んでウロウロしてたら無印良品を発見。小さい店舗だが機内や旅先で使えそうなものが売っている。私はそこでネックピローを買った。

ネックピロー、事前のパッキングでは迷ったものの持っていかない(買わない)判断をしていた。しかし、フライト時間が合計10時間を超えること、荷物にまだ余裕があったこと、店頭で手に取って気に入ったことから購入。機内でリラックスできたので、あってよかった。

4階のショッピングエリアは搭乗券を持っていなくても入れるので、帰りにも少し覗いていった。そのときはお腹が空いていたので4階のセブンイレブンでおにぎりとスムージーを買った。

サイトにもあるとおり、土産物屋やレストランの他に、忘れたものや旅先で必要になりそうなものを買い足せる店もある。

https://www.narita-airport.jp/ja/shop/shop-search/?terminals=T2&category=shop

ショップ(保安検査後)

保安検査後のエリアにあるショッピングエリアは、日本を出国する外国人向けの土産物屋が多い。

お菓子や和雑貨の他、アニメグッズの品揃えが良かった。フィギュアの品揃えが特に良すぎて、ほんとに人気の日本土産なんだな……と実感した。あと、ご当地ルルルン(フェイスマスク)が国内あらゆる地域のが揃ってて、買ってっちゃおっかな……と揺らいだ。(買わなかった)

あと、マツキヨがあった(気がする)ので念の為立ち寄っておくといいと思う。

↑こういうのつい撮っちゃう。

デリー空港

入国審査

プリントアウトしたe-VISAとパスポートを持ってe-VISA取得者用のカウンターに並ぶ。

同じ便だったと思われる日本人もたくさん並んでいた。

機内で渡される入国カードをちゃんと記入してないと並び直しになる。(それで並び直しになっていた人たちがいた) 入国カードは到着フロアから入国審査場に降りるエスカレーターの近くでも手に入る。緊張して何度か書き損じてしまったので助かった。

※到着フロアで「初めてインドに訪れた方はこちらへ」と書かれたパネルを見つけたので行ってみたら、係員さんがパスポートの読取と指紋とってくれて「7番のカウンターへ」って案内してくれたんだけど、e-VISAのカウンターじゃなさそうだったので予定通りe-VISAのカウンターへ並んだ。それで問題なく入国できたけど、指示された通りのカウンターに行ってたらパスポートと指紋の読取が終わってる分スムーズにいったりしたのか……? (普通に入国審査に向かおうとしてたなかで係員に声をかけられたのでテンパってしまって説明ちゃんときけてなかった)

国内線(ハイデラバード行き)

荷物を受け取って国内線フロアに行こうとしたら、すでに係員が私のスーツケース持って「国内線乗り換えだよね?こっち!」ってカウンターまで連れてきてくれた。

到着フロアから入国審査場に降りるエスカレーターを見つけるところで少し迷ってしまったこと、e-VISAカウンターが混んでいたため少し時間がかかってしまったので、荷物を引き取りに来たのが最後の方だったのかもしれない。ハイデラバードまで乗り継ぎする日本人なんて私くらいだろうから、職員もすぐわかったんだろうな。

荷物を受け取って税関を抜けたあたりに両替所があると聞いていたけど上記の流れで立ち寄りそびれてしまった。国際線フロアに戻るべきかしらとエレベーターで右往左往してたら職員さんが乗ってきたので尋ねたら、「国内線フロアにも両替所あるよ」って言ってたので無事両替できた。

両替した金額は現地での飲食代ガイドさん達へのチップお土産代等を事前に計算して決めた。(観光地への入場料は既に旅行会社を通して支払い済み)

数万円を一気に両替したら500ルピー札ばかりで後が大変だった。(高額紙幣のため使えない場所が多すぎる)そのせいで空港内の自販機が使えなくてアワアワしてしまった。

搭乗口の付近にあったBIBAでセットアップを購入。他にもWやファブインディアなどの服屋があったので、着替えを現地調達するのに最適。

↑ハイデラバード行きの飛行機から見えた景色。

国際線(帰りの成田行き)

帰りの搭乗手続きはハイデラバードの空港で全て済ませているため、そのまま保安検査と出国審査を済ませて国際線へ。

国際線の免税店フロアはお店がたくさん!搭乗口の方までお店が続いていた。

めぼしいものはだいたいハイデラバードの空港で買っていたけれど、追加のお菓子を買ってしまった。搭乗口前のカラチベーカリーでカジュカトリを買ったら、ハイデラバードの空港で買った時のショッパーに気づいた店員さんに「ハイデラバードに行った?」って聞かれた。あの不織布のショッパー、ハイデラバード限定だったりするのかな……デリーでは貰ってないし……。

↑出国審査の後にもらった割引券。私は使わなかったけれど、大きな免税店で使えるので最後にお土産をまとめて買うなら忘れず使いたい。

↑23時台の便まで時間があったため、20時くらいにフードコートで夜食を食べた。これはマックのチーズポテトとスプライト。チーズソースがほんのり辛くて、やっぱり日本にないメニューなんだなぁとワクワクした。完食できたけど、後半から胃が疲れ気味だったのによく食べられたなと今更ながら思う。インド、しょっぱいものが食べたいと思って頼んだものだいたい辛い……。

ハイデラバード空港

国内線・到着時

国際線に比べると小型の機体。

深夜(23時過ぎ)の便だったけど、女性もけっこう乗ってた。当然だが日本人どころか外国人らしき人はゼロ。隣のお兄さん達に「何の用事できたの?」的なことをきかれたけど疲れてたのとテンパってたので上手く返せなかった。「観光で来た日本人です。テルグ映画が好きなので」くらいは言えればよかったな……とちょっと後悔。お兄さん達ごめん。(滞在目的は入管とかでも聞かれるだろうから英語で答えられるようにしておいたのに咄嗟に出てこなかった)

隣のお兄さん達(に限らず近くの席に座ってた人たちみんな)夜中なのにすげー元気だった。外の景色を撮ったり自撮りしてはしゃいでたりしてて。棚の荷物を取るとき、お兄さん達の片方(年下っぽい方)がもう片方に「アンナ」って呼びかけてて感動した。外国人の私にとってはスクリーンの中でしか聞かない言葉だけれど、たしかにそれを普段の生活で使っている人達がいるんだなっていう……。

空港の建物から少し離れた場所に着陸したので、バスで移動。シンプルなつくりなので、場内の案内に従ってスーツケースの引き取りへ。荷物がなかなか出てこなかったので不安になったけど無事に受け取れた!そのとき、近くにいたご婦人が受け取った荷物をお連れさんに「ディスコ」って言いながら渡してるところを見た。これも映画でよく聞くセリフなので、聞けて嬉しかったな。テルグ語が話されている街に来たんだー!っていう実感が湧いた。

国内線(帰りのデリー行き)

昼の12時頃にRFC内のホテルを出発し、午後1時〜1時半頃に空港到着。ガイドさん達と別れて搭乗手続きへ。

帰りは成田まで一気に手続きし、チケットを2枚もらった。荷物もデリーでの受け取りは不要だった。

お土産の購入は主にここの保安検査後エリアで済ませた。カラチベーカリーでクッキーを買い、本屋で英語の『IKIGAI』を買い、BIBAで追加のクルタを買った。とにかくクッキーがデカくて重いけど、バラマキ用に沢山買った。

心残りはカラチベーカリーの隣にあったアーモンドハウスに立ち寄らなかったこと。Twitterで見かけていいなと思っていたテルグミターイーはここのお店らしいのだが忘れていた……アホすぎる。

エア・インディア

今回の旅では行き・帰り共にエア・インディアのエコノミークラスを利用した。

行き:成田→デリー→ハイデラバード

帰り:ハイデラバード→デリー→成田

ハイデラバードに行くなら国際線乗り継ぎというルートもあるそうだが、今回は旅行会社にお任せした結果いちばん基本的(であろう)ルートに。

機内の様子

日本発着の便でもインド人が多いなって印象。ハイデラバード発着の便だとほぼインド人。

CAさんとのやりとりは英語。行きの国際線で、反対側の通路にいたCAさんに話しかけられてアワアワしてたら近くの席にいた日本人が助けてくれた。ありがとうございました。

座席は使い込まれている感じがするけれど、国際線のモニターに入っている音楽は比較的最近のものも入っていた。ブラフマーストラやPATHAANの劇中歌も入っていたので、帰りの国際線でそれに気づいてずっとヘビロテしていた。映画も見られるけど今回は観てない。

機内食

だいたいチキンか魚かベジか選べる。私は全部チキンを選択。

↑行きの国際線で食べた機内食。食べやすいカレー。お米と味付けがやはりインドだな〜って感じ。インド入国前から本場のご飯を感じられてテンションアガる。

↑帰りの国内線で食べた機内食。パンと唐揚げ(?)と甘いデザートにヨーグルト和えみたいなやつ。

機内食は他の便・時間帯でも出た。どれも辛いけど美味しかった!

水のペットボトルは小さめなので、辛さを和らげるには一緒に出てくるヨーグルトと甘いものを活用するべきだな……と思った。空港で水を買って持ち込んでもいいけど、水でお腹いっぱいになっちゃうし、油っこいメニューが多いのでもたれやすい。

食べている途中で席を外すと、残っていても回収されちゃうので注意。(そのせいで帰りの朝ごはんを半分くらい食べ損ねた)

まとめ

空港別に分けてて時系列めちゃくちゃなうえ、勢いで書いたので見づらいかもしれない。

これから行く人への情報共有を兼ねてるつもりだけど、基本的には自分用備忘録として書いているので勘弁してほしい。

もし知りたいことがあったら答えられる範囲で答えるので、気軽に声掛けてください!

また思い出したことや気づいたことがあったら追記・整理していきます。