準備編その2。持ち物について!
持ち物については、旅行会社に送っていただいた持ち物リストの他、ネットや『地球の歩き方』で調べた情報を参考にした。
主に、海外旅行に必須の持ち物と、インド旅行において持っていった方が良いと言われる持ち物やアプリについて、持参した感想を述べていく。
なお、“ハイデラバードに1週間程度、安全&快適な観光目的で滞在した場合”の話です。各々のプランによって必要な物や役立つ物は変わってくるので、あまり参考にならないかも。
↑今回の旅行のため用意したものの一部。
元々所持していたもの以外はだいたいAmazonで取り寄せた。
必須の持ち物について
パスポート・ビザ
初海外なのでどちらも申請した。
パスポートは10年用。念の為、外務省のたびレジも登録しておいた。
ビザは旅行会社の方のアドバイスもあり、5年間有効のe-VISAを申請。
旅行会社に代行を頼むこともできたが、自分でやってみたいと思い自力で申請した。
https://youtu.be/2YN6-ZOPpLE?si=p6MS1Bkrji9-7In_
こちらの動画を参考にして申請したところ、一発で通りました!
ビザの申請は1ヶ月〜2週間前にはした方がいい。
マルチ変換プラグ
↑こんな感じ。複合型のコンセント
インドと日本の電化製品はコンセントの形が違うため、変換プラグがいる。インドで使われているプラグは数種類あるため、全世界対応タイプを持っていったら正解だった。
今回泊まった2箇所のホテルはプラグタイプが異なっており、CタイプとBFタイプを使用した。(インドだと他にBタイプやB3タイプも使われているそうだが、私が今回持っていったプラグは非対応だった)
持っていった電化製品が充電器と海外対応ドライヤーのみだったため、変圧器は持っていかなかった。
充電ケーブル
いつも使っているUSBケーブルとUSBポート付きのプラグを変換プラグに挿して使用。問題なく充電できた。今回私が泊まったホテルはコンセントの横にUSBポートもついていたため、USBケーブルはとても役に立った。
カバン・スーツケース
機内持ち込み用バッグは折りたたみ式ボストンバッグ(50Lぐらい)を使用。機内で使う荷物や預け入れできない荷物の他、ロストバゲージしても困らない程度の着替えや型崩れしたら困るお土産のお菓子等を入れていた。大は小を兼ねるってことで機内持ち込みギリギリの大きめサイズを買ったが、行きも帰りもかなり余裕があったのでもう一回り小さめのサイズでもよかったかもしれない。
キャリーケースは高校の修学旅行で買って以来ずっと使っているものを使い回した。だいたい3〜4泊くらいのサイズ。荷物をできるだけ減らしたうえで大きめの機内持ち込み用バッグを活用したため、お土産も余裕を持って入れることができた。
街歩き用のバッグはユニクロのラウンドミニショルダーバッグを使用。財布、スマホ、カメラ、水筒、エコバッグ、モバイルバッテリーでギリギリくらいかな。余裕があるときはそこに防災ポーチも入れていた。ハンカチやティッシュ類はポケットの中へ。
散策中に使わない貴重品(パスポートや海外旅行保険証等)はセキュリティポーチに入れて服の下へ。
海外でインターネットを使う方法はいろいろあるが、私はAmazonで海外用のSIMカードを買った。
https://twitter.com/trinity55/status/1083660561328402433?t=Lpdfxu2I2FrAjWEC71Qftg&s=19
こちらのツイートと、そこで紹介されていたブログを参考に同じものを使用。問題なく使えました。余裕をもって6GBにしたけど4GBでもよかったかもしれない。でもおかげで帰りの飛行機の搭乗の待ち時間に躊躇いなくあんスタで遊べたからヨシ!
クレジットカード
絶対に持っていった方がいい。空港以外にもいろいろな場所で使えた。私は普段使ってるクレカ(VISA)で問題なく使えた。
・必ず目の前で処理してもらう
・端末に入力した金額を見せてもらい、間違いがないか、ルピーで請求されているか確認する
まともな店・店員ならそうしてくれるはずなので支払いの時に確認すること。
学生等クレカが作れない人でも、(海外でも使えるかわからないけど)プリペイド式クレカなどもある。とにかく、“クレジットカードとして使えるカード”があると便利。
もちろん、現金で支払う機会も少なくないので十分な額を持つようにしていた。
持っていってよかったもの
セキュリティポーチ
服の下に巻いておける薄いポーチ。
パスポートや保険証などの貴重品を安全に保管しておける。私はSIMカード、スーツケースやホテルの鍵、予備の現金やeチケット控え等万が一の書類のコピーも折りたたんで入れていた。
散策用のバッグが小さめだったこともあり、観光中に使わない貴重品をメインで持ち歩くカバンと別にして身につけられるので管理が楽。
コンパクトなので飛行機の搭乗時など、荷物をできるだけまとめたいときは大きいカバンに入れても邪魔にならなかった。
滞在中は海外用SIMを使うのだが、その間に普段使っているSIMカードをなくすのは怖い。というわけでSIMカードケースも用意した。
パスポートにちょうどつけられるので一緒に管理すればなくさない。カードがしまえる部分にSIMピンも付属している。
サンダル
・海外のホテルはスリッパの用意がない
・シャワールームとトイレが一緒なので床が水浸しになる
と聞き、スリッパとしても使えそうな物を百均で購入。外履きを脱いで日本のホテルと同じ感覚でくつろげるため、とても快適になった。
※ちなみに初日〜3日目に泊まったホテルはクローゼットの中に折りたたみスリッパの用意があった。サンダルもその辺で買えると思われるので忘れてもなんとかなりそう。
海外対応ドライヤー
家にあるものは海外非対応のため、ネットで海外対応(〜240V)のものを探して買った。
インスタで見かけたモッズヘアの海外対応ドライヤー。コンパクト&パワフルで使い心地よかった。Amazonでは取り扱いが見当たらなかったのでビックカメラで注文。(届くの早すぎてびっくりした)
海外対応ドライヤーは店舗にあまり置いてなかったので、余裕を持って取り寄せたほうがいい。
シームレスせんの水筒
飲み物は基本的にペットボトルかな……と思っていたのだが、旅行会社からいただいた持ち物リストに水筒とあったので購入。(ホテルの部屋でお湯を沸かすことができた)
普段使っている500mlだと持ち歩くには大きく、洗うのも面倒なため、象印のシームレスせんボトルを購入。350ml、スポドリOK。
ミネラルウォーターで作ったポカリを入れて持ち歩いていた。食器用洗剤を持ってくるの忘れたけどミネラルウォーターで洗って熱湯消毒してなんとかした。
ペットボトルホルダー
数年前にZeppでもらったやつ。
飲料水は基本的にミネラルウォーターだと聞き、念の為持っていったらすごく活躍してくれた。
だいたいバッグか服のベルトループにつけておいた。容量問わずペットボトルをぶら下げられて便利。ボトルを付けないときはラバーキーホルダーくらいのサイズ・厚みなので邪魔にならない。
インド旅行では必須という意見も多く見かけた。たしかに食事の前後など、使う機会は多かった。
私はエリエールの消毒できるウエットティッシュを2袋持っていき、百均で買ったフタをつけて常にポケットに入れていた。
トイレットペーパー
これもインド旅行では必須。
空港やホテルには紙が備え付けられていることが多いけれど、切れていることもあった。観光地の比較的綺麗なトイレ(日本だと公園のトイレと同等のレベル)になると紙の備え付けはない。
私は芯を抜いて潰したものを1ロール、ジップロックに入れて持っていった。嵩張るのである程度減ったロールを持っていくか、適度な長さに切ったものを使う分だけ小さめの袋に入れて持ち歩くくといい。(私は後者)
基本的に紙は流せず備え付けのゴミ箱に捨てることになるので、デリケートゾーンにも使えるウェットティッシュ等でも問題なさそう。(予備でおしりセレブを持ち歩いてたけど使う機会はなかった。生理中やお腹を下しているようなときはあると便利かもしれない)
洗濯セット
Amazonで買ったアタックの洗濯セット。5Lくらいの丈夫な袋に洗濯物と洗剤を入れてもみ洗いできる。
シャワーのついでに着ているものを洗濯できるので楽。とはいえ脱水がめんどくさいので、観光で疲れてる時に洗濯したくないって人にはオススメしない。でも、着替えが最低限で済むため荷物を減らすことができる。
汗をかくしあちこち歩き回るので毎日洗うのが最善だと思うし洗ってたけど、ズボンは脱水がかなりめんどくさいので毎日洗わなくてもよかったかもしれない。
折りたたみハンガー
百均でかったピンチ付きハンガー。主に靴下や下着などを干していた。
2つ持っていったけど、もうひとつあってもよかったかもしれない。
ハンガー自体はホテルの部屋にもいくつか備え付けがあったので、Tシャツやズボンはそちらを使わせてもらった。
速乾タオル
メガネ拭きみたいな薄いタオル。
フェイスタオルとバスタオルの2サイズがセットになっているものを持参。
主に洗濯物の脱水に使用。挟んで吸わせるだけでいい感じに脱水できる。(さすがに洗濯機で脱水したほどにはならないけど、問題なく干せる程度にはなった)
タオル自体はホテルにも十分な備え付けがあったので、顔や身体を拭く際はそちらを遠慮なく使わせてもらった。
スウェットパンツ
無印良品の乾きやすいスウェットパンツがとてもよかった。
ゆったりしててサラッとした着心地。部屋着はもちろん街歩きにも使える。
ポケットも深めなのでウエットティッシュや小分けにしたトイレットペーパー、写ルンですなどいろいろ入る。
普通のスウェットより乾きやすいけど手洗いは重くなるので大変💦 旅行中に着るなら毎日洗わなくていい気がする。
エアリズムの長袖
黒いものを1枚持っていったら便利だった。黒だと下着感がないので使いやすい。
1日目と最終日(日本国内の移動がある日)はヒートテックの代わりに長袖シャツの下に着用。ヒートテックほど暖かいわけではないけれど、やっぱり体温調節しやすいというか、安心感がある。
現地では半袖Tシャツの下に着て日焼け&露出防止&吸汗に役立てた。
トラベルウォレット
普段使っている財布は厚みがあって嵩張るのと、財布らしい見た目だと防犯的によくないかなという理由で無印良品のトラベルウォレットを購入。
薄手でカバンの中でも場所を取らず使いやすい。お札とクレジットカードの明細を分けて入れられるので、小額紙幣が多くクレカを使う機会もわりとあるインド旅行においても使い勝手が良かった。
たためるエコバッグ
普段使っているものはサイズが小さく畳みづらいので、新しいものを購入。
無印のさっとたためるマイバッグのLサイズ。(シュパットのOEMと思われるやつ)
散策用バッグが小さめだったので、大きめのエコバッグは必須といってよかった。とくに、現地のスーパーでお菓子やジュースなどのお土産を買い漁ったときはあってよかったと思った。
味のある写真が撮れるので国内旅行でも使いたいと思いつつ毎回持っていくのを忘れていたので、今回はちゃんと持っていけてよかった。
↑なにげない風景でも味のある写真になる
外国の街を写ルンですで撮影するのが憧れだったので、持っていってよかった。
今回は27枚撮りを2個持っていった。枚数は迷ったが、
・主に観光するのは3日間
・スマホでの撮影がメイン
・室内や暗い場所では綺麗に映らない
・現像にお金がかかる
以上の理由から、少なめの枚数で配分を考えて使うことにした。結論から言うと、1〜2枚ほど余らせてしまった。
カメラ取り出すのにもたついたり、そもそもカメラの存在を忘れていたり……結局スマホのみで撮影した場所がけっこうあったので、ちゃんと使うようにしてたら全然足りなかったと思う。
失敗した写真も何枚かあったので、もう1個くらい持っていって遠慮なく撮ってもよかったかもしれない。
※帰ってきてから確認したところ、スマホの写真は700枚近くあった。
機内持ち込みにすれば飛行機移動も問題ないし、最近はネットで申し込んでカメラを送ると格安で現像してくれる業者もあるので、写真にこだわりない人も1個持っていくと楽しいと思う。
素人目から見ても、フィルムで撮った写真の質感は独特で味があって特別感がでる。おすすめ。
ジッパー付きの袋
旅の必需品ともいわれるジップロック。私は家にあったカインズのダブルジッパーバッグを使用。
サンダルや着替えを入れたり、細々したものを分けたり。お土産の仕分けや汚れたものを入れたりと、役立つシーンは多かった。嵩張るものでもないので多めに持っていくべし。
粉末ポカリ
インド旅行で役立ったものとして度々挙がるポカリの粉。
・体調を崩した時に役に立つ
・経口補水液の代わりに使える
・熱中症対策になる
・この手の飲料でポカリほど飲みやすいものはインドに売ってない
・お守り代わりに必ず持っていく
という意見を多く見かけ、予備も含め3袋持参。
水筒がスポドリ対応だったため、毎朝ミネラルウォーターでポカリを作って入れていた。こまめに飲んでいたおかげか、慣れない環境下だと体調を崩しやすい私でも熱中症にならずに済んだ。
体調不良を考慮して多めに持っていったが、実際に使ったのは1袋のみ。(たしか)1袋で1L作れるが、手持ちの水筒は350mlのため、1回につきざっくり1/3袋を使用。残りは普段使っているルピシアの茶パッチで留めて翌日以降に使っていた。
これもインド旅行で役立ったアイテムとしてよく言われる整腸剤。
ちょうど使いきる計算でひと瓶持っていったけど、スケジュールの都合でご飯の時間がズレたり体調(というか疲れ)の都合で夕食や朝食を抜いてしまったこともあったため、そんなに使わなかった。
それでもがっつりご飯を食べた時は必ず飲むようにしていたので、なんとか帰国するまでお腹を壊さずに済んだ。(旅の後半から胃がもたれてきて食欲が減ってしまったり少しお腹がゆるくなることはあったものの、想像してたような下痢や体調不良は起きなかったの意)
現地ではスパイス料理と一緒に出されたヨーグルトやラッシーも積極的に摂るようにしていたため、それも功を奏したかもしれない。(なのでビオフェルミンのおかげとは言いきれない)
お腹の不調を予防するアイテムとしておまじない感覚で持っていくと心強いと思う。
ネックピロー
荷物になるしいらんだろ……と思ってたけど、行きの成田空港内にある無印良品にて購入。ミントっぽい水色に惹かれたのと、触り心地が良かったのが決め手。
時差と気流の影響で(行きのフライトはとくに)乗っている時間が長かったため、本当にあってよかった。首の安定感が全然違う。(機内食を食べる時とお手洗いに席を立つ時以外は)起きている間もずーっと付けていた。
WhatsApp
現地の人との連絡用に使えると聞き、出発前に日本の電話番号で登録&インストール。
私はガイドさんと連絡を取るために使用した。
・海外SIMを使う関係で滞在中は日本の電話番号が使えないため代わりの連絡手段になる
・翻訳アプリを使用する際にわざわざスマホ画面を見せなくて済む
というメリットもあった。
LINEとほぼ同じ感覚で使える。Metaが提供してるアプリなので他の国へ旅行するときにも使えるはず。
出発前の時点で使う予定がなくても、入れておけば現地で連絡先の提示を求められたときにスムーズだと思う。
あってよかったというか、個人的にはほぼ必須。
普段英語なんて使わないせいか、簡単なフレーズすらパッと出てこない。大まかな内容は聞き取れるし、買い物や旅先で使うフレーズは頭に入ってるから大丈夫……と思っていたけれど、全然ダメだった。
なので翻訳には大変お世話になった。
車で移動していたので、“今、どの辺りを走っているのか”よく確認していた。出発前に調べた内容と車窓から見える景色を照らし合わせながら移動時間も楽しめた。
※帰国してから知ったんだけど、乗車中にGPSを起動してマップを見ながら移動ルートを把握するのはタクシーのぼったくりに気づきやすく良いらしい。メーター式が多い日本のタクシーはわざと同じ場所を回ったり遠回りして運賃をかさ増しするドライバーがいるからだそう。
今回のインド旅行では専用車を手配しての移動だったため、現地のタクシーは使っておらず、インドのタクシーでもこれが有効かはわからないけど。
あまり使わなかったもの
洗濯ロープ
タオルやTシャツなど大きいものを干すのに便利かと思って持っていったけれど、ホテルに備え付けのハンガーだけで事足りた。
ダイヤル式ロック
列車で長時間移動するならあった方がいいらしい。私は専用車で移動していたので、荷物を盗られないようにする用途ではあまり使わなかった。
ただ、ホテルの部屋に荷物を置いていくときは念の為これで鍵をかけていた。
かゆみ止め
車移動&比較的綺麗な都市部の観光地を回っていたためか、全く刺されなかった。
でも普通に屋外で動き回ってたからいつ刺されてもおかしくない状況ではあったと思う。
常備薬と同じで、出番がなければそれでヨシ!
日本からもってきた食品類
イギリスに短期留学した経験のある友人から、
「海外にいると日本の味が恋しくなるから日本のお菓子やインスタント食品があるといい」
とアドバイスをもらい、防災用のおにぎりやお菓子を持っていった。
お菓子は行き帰りの機内で食べたけれど、防災用のおにぎりは出番がなかった。
・滞在中に食べた物がどれも美味しかった
・ここでしか食べられないものを積極的に食べたいと思っていた
・インドの食事は辛くて油っこいため胃に負担がかかり旅の後半は食べられる量が減っていた
・(和食も好きだけど)もともと洋食など味の濃いものが好き
……などの理由から、滞在中に日本の味が恋しくなる瞬間はほとんどなかった。むしろ後半で胃がバテてしまい美味しかったご飯を残してしまったことが心残りなくらい。
帰国して胃が回復してきた頃にようやく日本のラーメンやパスタが食べたくなった感じかな。
もっと滞在期間が長かったら日本食を味わいたくなることもあったかもしれない。
モバイルバッテリー
新しく購入した、スマホに直挿しできるタイプと、予備として元々使っていた大容量タイプを持参。
必須だと思うが出番はほとんどなかった。
・機種変から1年未満でバッテリーのもちが良い
・外出時間が6〜7時間程度だった
だいたい朝9時〜10時くらいに出発し、暗くなる前にホテルに帰るスケジュールだったため、充電器が必要になるほど消耗しなかった。
帰りは機内泊だったため、百均で買ったものを一応持っていったが、音楽を聴いてリラックスしている間に着いていたので使わなかった。
もともと明るいところでも眠ければ寝られるタイプなので本当に出番がない。
機内食が出る時間以外はだいたい消灯してて薄暗かったので、眩しくて眠れない!ってことはなかったかな。
隣の人が映画を見ていたり読書灯をつけているのが気になる人や、昼間のフライトで寝る人は必要かも。
マスク
空気が悪いのと、コロナ等の病気予防のため必須だと言われているのであった方がいいとは思う。
元々外出時はマスクするようにしていたので滞在日数より多めに持っていったけれと、そんなにいらなかった。
屋外は30℃あったし日差しが強くて暑いため、マスクは外して過ごしていた。現地の人もあんまりマスクしてなかったような気がする。
移動は基本的に専用車だったし、今回訪れた観光地や施設は比較的きれいなところが多かったので、空気の悪さはあまり気にならなかった。
常にマスクしていたのは初日の移動くらいかな? 機内は乾燥するからするようにしていたけど、ちょくちょく機内食やお菓子を食べてたので外してる時間が多かった。
全くいらないわけではないけど、枚数は日数分で十分だったな。
インドでも使えるらしい。海外旅行のときは入れておくといいって聞いたけど、今回は専用車を手配したので必要なかった。
MAPS.ME(オフラインで使える地図)
海外SIMや国際ローミングで上手く繋がらなかったときのためにインストール。普通にGoogleマップが使えたのでこちらは出番なし。
持っていかなくてもなんとかなりそうだったもの
シャンプー類
慣れないものを使って荒れたら嫌なので、普段使っているものを小分けにして持参した。
ホテルにも備え付けがあったので忘れてもなんとかなる。ただ、中身が減ってることもあったので、あまりアテにしてはいけない。
現地のスーパーやドラッグストアでも売ってるはずだし、ハイデラバードは都会なのでお店はそこらじゅうにあるから、現地調達派も問題ないかなって印象。
予備の着替え
初日に着ていたものと部屋着を兼ねているものを含めて3日分(下着は念の為4日分)の着替えを持参したけど、その日着るぶんと洗い替え1セットがあれば十分だった。
着替えの量はかなり減らしたんだけど、空港で服を買ってそれを着る日もあったので、洗濯が追いつかなかったときの予備は持ってこなくても大丈夫そうだった。
着替えの現地調達、オススメです。現地の気候に合ってて快適だし、日本にないデザインの服が多くて自分用のお土産にもなる。私は空港で買ったけれど、街中にもたくさんお店はある。
歯磨きセット(コップ含む)
歯磨きセットは持参したものを使用。ただ、歯ブラシはアメニティで置いてあったような気がする。(使わなかったのでうろ覚え)
折りたたみコップも念の為持っていったが、ホテルの洗面台にコップが置いてあったので出番なし。
歯ブラシならその辺で普通に売ってるだろうから忘れてもなんとかなりそう。
目覚まし時計
持ち物リストに入っていたものの、スマホのアラームで十分だった。
まとめ
ホテルに備え付けてあったものやアメニティ関連は、ホテルのグレードで変わってくると思うので、心配だったら一通り用意していくと良いと思う。ちなみに、私が今回泊まったのは星4と星3の安全&清潔なホテルでした。
ハイデラバードは都会なので大抵のものは現地で調達できそうだな〜って印象だったけど、日本とは使い心地が違うだろうから、旅慣れてる人以外は最終手段くらいに思った方がいい。
ざっと書き出してみただけなので、また気づいたことがあれば追記します。