【ライブ感想】スタライ6th

大阪公演の千秋楽を配信で見たので自分用に感想をメモる。

スタプロとニューディのみとはいえ、それだけでもアイドルが多い。2時間以上かな?
ボリュームがすごい。

今回はアプリのPV風MV曲が多かったので、フル尺でダンスが見られて良かった。
ミスフレ、あんなにバキバキ踊るんだぁってびっくりした。

ダンスがしっかり見られるからこそ、曲調やビジュアル以外のユニットの個性もしっかり確認できた。

↓↓↓ざっくりした印象↓↓↓

TrickStar:正統派らしい振り付けのなかに、ぴょこぴょこ弾けるような動きやファンサを混ぜてくる。いちばんアイドルって感じ。

fine:ちょっとしたターンや腕の振り方に気品を感じる。アイドルらしい振り付けやパフォーマンスの中に上品さが見える。

流星隊:ステージの端から端まで使ってダイナミックなパフォーマンス。踊る、というよりはわちゃわちゃ動いてる感じ。

ALKALOID:直線的な動きが多い。決めるところや余韻を入れるところで力を抜いたり大きい振りを入れたりする。きっちり揃っているけど、だからこそメンバーごとの個性が出ている。

Knights:緩急がついてる。踊るところはバキバキ踊りつつ、こなれた動きや力を抜いた動きをしてメリハリをつけている。ストだと「ファン」って呼ぶのに舞台では徹底して「お姫様」なの、プロ意識を感じた。

Switch:他のユニットがきっちり揃った振りを見せて終わるようなところでキラキラを飛ばすようなパフォーマンスを織り交ぜてくるの、唯一無二。

Double Face:二人ユニットであることを活かした、背中合わせの振り付けが独特。ミステリアスでかっこよさを押し出した1曲目と、しっとりした雰囲気の2曲目で二面性を表現したりとセトリにもユニットの特色が。

MaM:ひたすら盛り上げ上手で、ソロなのにも関わらず存在感がすごい。端から端までしっかり盛り上げるので、一体感がすごい。


推しのALKALOIDについて。「ALKALOIDのオタクは見て!」と言われてる理由を理解した。

アルカのオタクもそうじゃないオタクもバチバチにカッコいい一彩をくらってやられるわこんなん。ヒスヒュ自体、めちゃくちゃ煽っていく曲だしほ〜〜〜〜んとこういうところで天城一彩の顔の良さと身体能力が活きるんだ。

ALKALOIDって直線的な動きがとても多いんだけど、だからこそ藍良のふわっとした腕の振りに目がいく。センター曲がわかりやすいな。必死に足掻く力強さを歌いながらも柔らかい雰囲気を持つ曲だからこそ、ユニットらしさと藍良の感情を乗せた歌い方や動きが映えるんだ。しゅき……。

フル尺で全体のダンスが見られることで、マヨイの移動距離の長さがよくわかる。BNSのときも述べた気がするな。高い技術力を持っているからこそ、サポートに徹するマヨイが好き。……と思って見てたら、センター曲でこれでもかと存在感を出してくるので油断ならない。圧倒的歌唱力。

やっぱり巽にもセンター曲が欲しいよォ〜〜と駄々こねちゃう。ALKALOIDらしさと個々の特色が見事に融合しているので、巽がセンターだったらどんな音楽が提供されるのだろう、と興味が尽きない。
でもセンター曲がなかったとはいえ、全体を見ていてつい目がいってしまう回数が多かったのは巽だった。上半身の動きが大きめかつ、脚が長くてスタイルが良いので、視線を集めやすいのかも。大きなステップや蹴りとかができないぶん、体格を活かした動きでカバーしてるのかな。器用だな……。


ところで、テンペストの間奏、めっちゃ渉英だったよね? 俺たち何見せられてるの·····? 思わず渉英推しの知人の心配をした。あのスチルを舞台のど真ん中でやってる·····。